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no.010 ★★★全日本トライアスロン皆生大会完走記 2002.7.21 by Jinno いつもと違う皆生大会の前日。今回は家族の都合で一人で会場入りしている。午前中に皆生入りし、受付と車検を済ませ、ゆっくりと昼食を摂る。 今年はこつこつ練習してきたので体調も含めコンディションが良ければ昨年よりは走れる。そう思いながらホテルで準備を進める。ウェアを着替えないでいこうと思い、ゼッケンも丁寧にウェアに縫いつける。スイム・バイク・ランと準備は万端だ。10時には就寝。 4時15分、goysさんとホテルのロビーで待ち合わせ、現地入りする。5時、全てが動き出すのが分かる。ボランティアの方が、大会関係者が、選手達が、応援の人たちが周りにあふれてきた。気温は30度ぐらいだろうか。涼しく感じる。風もなく今日はベストコンディションのようだ。寝ていない割には体調が凄く良い感じになっている。今年はやはりいけそうだ。バイク、トランジット、受付など全てを完了し6時前バナナを食べる。朝食は4時、既にお腹が空いてきている。水分は前日から少しずつ採っているが、スタート直前までペットボトルで補給する。 ![]() いつも通りのスタートがやってきた。号砲と共に午前7時に全てが始まった。今まで緊張していたのがウソのように解放され、気持ち良く飛び出したが、いきなりバトルの中で運悪く”ひじ鉄”を食らってゴーグルが外れてしまった。あっという間に後からのしかかられ少々パニック。何とかゴーグルを付け直し、とにかくペースを守り頑張ろうと泳ぎ出す。今年は安全対策から1500mで一度陸に上がる。故にコーナーが増えて、コーナーごとに大バトル。最後までもつれるように泳いでいたのは何故だろうか。私はほとんど蛇行していないつもりだが…。 今年は着替えないのでトランジッションが楽だ。天気も良いのでウェアはすぐ乾く。暑いのでガンガン水をかぶるからウェアが汗くさくべとべとすることもない。真夏のレースは着替えない方が得だ。バイクへもスムースに移行し、大好きなバイクコースへ飛び出した。私は皆生のバイクコースが楽しくて走れることが嬉しくてしょうがないのだ。決して楽と言っているわけではない。ここにいる自分を喜んでいるのだ。今年は大山まではガンガン行って、その後はマイペースと決めていた。上手いことgoysさんが追いついてきて、大山まで引っ張ってくれた。あとは去年同様午後2時のバイクゴールを目指す。10時を過ぎるとやはり暑くなってきた。正午からは昨年と変わらないような感じだが、日陰は涼しい風を感じる。昨年の37度の暑さは今年はないようだ。よかった。 ![]() 無事バイクを終えてランへのトランジットに入ると、凄く暑い。バイクから降りたとたんにサウナに入ったような暑さだ。周りの人も暑いを連発している。だまされたような感覚は自分だけではなかった。ランスタートは昨年と同じだった暑さも時間も…。この暑さの中、最初のエイドが無くなっていた。あれれ、どこにあるのエイドは。スタート時にもっと水分を採るべきだったと後悔するも、最初のエイドは4q先だった。とにかく今年は頑張って走り続ける。いけるとこまで走る。暑くエイド毎にガンガン水をかぶる。皆生の水は全てのエイドでメチャクチャ冷たく、このおかげで生き返ることができる。エイドも最初以外は2qごとくらいにあるので何とか暑さも耐えることができる。バイクもそうだがとにかくエイドの充実は他の大会にはない。全てに渡り選手側にたったエイドが作られているのだ。ボランティアの方も凄い。この暑いのに完璧なるサポートなのだ。ロングを応援したことがある人は分かると思うが、選手より周りのものの方が大変疲れるのだ。自然に全てのエイドでお礼の言葉が出てくる、ありがとうございました、と。エイドのおかげで身体も軽く20qは2時間5分で通過できたが、後半は右ふくらはぎが痛み出す。何とかごまかしながら走ることに専念する。歩かない絶対に歩かない。チームの仲間とすれ違えるので元気が沸いてくる。本当に仲間は大切だ。結局ランは4時間40分でゴール。 トータル11時間37分01秒/259位でした。 今年は昨年より22分短縮できた。大会全体を見ると暑さからか、リタイアも多くタイムを落とした人も多かったようだ。そう思えば、私のことしの皆生大会は上出来でした。皆生大会に携わった方々本当にありがとうございました。 皆生大会の公式ホームページ |