| トライアスリートによる、トライアスリートのための、トライアスロンショップ、ガナスはトライアスリートを応援します | |||||
![]() |
|||||
no.005 ★★★IRONMAN ASIA TRIATHRON JEJU KOREA 2001.6.10 by 鉄人歯科医 ☆プロローグ ![]() 昨年11月に万博の駅伝大会の時に冗談混じりに「みんなでチェジュに行こう」とパピイさんとBeer−Tさんを、goysさんと2人で無責任にもそそのかしてしまいました。まさか我々も本気にするとは思わなかったものの結局7ヶ月後2人共アイアンマンに挑戦する事になってしまいました。 パピイさんはトライアスロンを始めて1年3ヶ月で、アイアンマンになればガナス始まって以来の空前絶後の快挙になります。 昨年9月よりgoysさんの呼びかけでスイム練習会が始まり、今年1月にはバイク練習を主とするチームgoysIを結成しました。かくして我々4人の闘いは 雨の日も風の日も猛吹雪の日も続き、6ヶ月の汗と涙の結晶が6月10日チェジュで昇華しました。 ☆アクセス 関空まではパピイ、Beer−Tのペアとgoys、私のペアでそれぞれ車でバイクケースを積んで行きました。私のバイクケースは大きすぎてgoysさんの車に入らず事前に空港まで宅配する事になりました。ちなみにクロネコで1,640円でした。 関空からチェジュまでは直行便で約一時間半、あっという間でしたが、入国審査に一時間程かかりました。いわゆる「ツアー」ではソウル経由等で大幅な時間ロスがあると思われます。今回はgoysさんのコネで直行便を手配してもらいました。 さてチェジュに着いて大きなバイクケースを運びながらホテルまでどうやって運ぶかが問題です。goysさん曰く「去年何とかなったので今年も何とかなるやろ」。みんなでウロウロしていると大会関係の女性がわざわざ寄って来て宅配のトラックを教えてくれホテルに行くバス乗り場まで連れていってくれました。韓国人というのはみんなこんなに親切なのかなと驚きました。宅配料金は40000ウオン。5人で行きましたので1人8000ウオン約800円。バス代が3300ウオン約330円でした。宿泊のロッテホテルまでは約40分、ホテルはとんでもない超一流で今まで見たことないような豪華なものでした。 言い忘れましたが、今回ガナスの4人と私の友人のAさんが同行しています。彼とはアイアンマンUSAで友達になりました。 ☆費用 オフィシャルツアーは高いので個人手配が安いようです。K店は50名くらいのツアーを組んでかなり安く来ているようでしたが、直行便に乗れないので「ツアーgoys」が一番です。料金は3泊4日で航空機代込みで約78000円。ただ、2人部屋と3人部屋に分かれたのですが、後者の方が少し安い分窮屈でした。今度来る時は2人部屋にしようと思っています。現地ではこの他に30000円もあれば腹いっぱい食べてアイアンマングッズやお土産も買い過ぎてしまうほどです。 ☆プラスα この大会の最大のメリットは、ロッテホテルで選手登録、説明会、EXPO、前夜祭がすべて行われ、スイムはホテルの前のビーチ、ゴールはホテルの駐車場と全く移動の時間が無いことでしょう。 ☆大会 スイム:3角形のコースを2周回でしたが、流れの関係で5角形になっていました。昨年は濃霧とコースブイがあまりなくコースアウトしてさ迷った選手が多数いたそうですが、今年はコースロープとコースブイが完璧でしかも多数のボランティアが船に乗って少しでもコースを外れようものなら笛を吹いて注意してくれるほどの徹底ぶりでした。<ちょっとやり過ぎ?> 最大の難点はバイクトランジットまでビーチを横断し急勾配の坂を登らないといけないのが大変でした。私の場合スイムゴールでメガネを受け取るのを忘れバイクトランジットで着替えかけてから気づくという失態をおかしました。やむなく急坂を下りメガネを受け取り再度登りました。後でパピイさんも受け取るの忘れたとのことですがすぐ気づいたそうです。メガネの人はご注意を。 バイク:goysさんの話ではバイクコースはほとんど平坦で風もないとのことでしたが、実際はそこそこのアップダウンがかなりありました。特に165kmからの15kmはそんなに勾配もないのにインナーロウでも重くて進みません。みんな同じ事を言っていたのでこれは「チェジュの七不思議」と言うことにします(後で調べてみるとGRAVITY HILLのように実際に重力の歪があるということがわかりました)。交通規制は完璧で特にチェジュ市内の御堂筋みたいな道を一車線我々のためだけに空けてくれているのには驚きます。バイクボトルは去年はペットボトルが出てきて苦労したそうですが、今年はかなりましだったそうです。私のボトルゲージにはブカブカで2回ほど何処かに飛んでいってしまいました。バイク走行は日本と反対でKEEP RIGHTが原則のはずですが、ほとんどの日本人が左側を走っているため、右から抜いたり左から抜いたりとジグザグ走行せざるをえません。韓国選手は平気で2人並行して走っているのがおり、抜くに抜けない状態がままありました。走行のマナーについてはもっと徹底しないと危険と思われます。 ラン:去年に比べるとはるかに楽になったそうですが、それでもきつかったというのが正直な感想です。宮古島位のコースレイアウトではないでしょうか。10kmのコースを2往復し残り2.2kmをホテルまで下るというものです。途中から車道の3車線全部ランコースになっており広々としていました。エイドはコーラが全く冷えておらずまいりましたが、2.5kmおきにあるので特に問題点はないようです。 ☆総括 goysさんの去年の大会の話からあらゆる面で改善されており9割以上満足できる大会と明言できます。大会日程、費用、宿泊、アクセス等を考えると国内の宮古島、佐渡、オロロンよりは行き易い大会と言えます。 アイアンマンを目指すならまずチェジュから参加するのがベストだと思われます。 ☆エピローグ 「アイアンマンというのは参加するだけで価値がある。だから完走できなくても得るものが一杯ある。ダメもとで行こう。」とは言ったものの実際完走できなければ落ち込むのは事実で今回全員完走できたのは良かったと思っています。ご存知のようにパピイさん、Beer−Tさんのここ数ヶ月のトレーニングは尋常ではなく何かが執り付いたとしか言いようがないものでした。今回の成功は勿論本人の努力とgoysさんを中心とした結束力の強さが大きかったと言えますが、スイムコーチのチャッピーさん、こゆきちゃんには多大なる御協力して頂き感謝しています。 |