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Part2 『レースに向けて』(超初心者編)

  1.トレーニング  さて、一番重要なトレーニングです。今までスイム、バイク、ランのどれかを競技と
            して取り組まれた経験ある人は、比較的早期に完走することが出来ていますが、
            競技経験もなく、最近の運動歴もあまり無い方はどのようにして始めればよい
            でしょうか。まず、「完走したい」という明確な気持ちを持つ、これが一番重要です。
            次に完走するための最低の練習量をこなします。ここでは本当に初めての方の
            ための練習への取り組み方を紹介します。
            
            最初の1ヶ月、参加しようとするレースの距離を何とか1週間でこなす事です。
            ショートならスイム1.5q、バイク40q、ラン10q。1週間ですから日曜にバイク、
            火曜にスイム、木曜にランという具合です。スピードは必要ありません。確実に
            やることが重要です。すでに完走実績のある方から見ると、なんと少ないと思う
            でしょう。しかし基本はここからです。これを1ヶ月続けます。または物足りなくな
            るまで続けます。

            練習をコンスタントに続ければ自然に体力もアップします。物足りなくなれば、
            次は量を多くします。何を多くするかはご自身で判断してください。
            物足りないものを多くしながら、また1ヶ月から2ヶ月続けます。
            ここで気を付けるのはスピードを上げないことです。
            練習量が最初の2倍になればショートへの完走は80%達成されたと言えます。
            ここまで到達していなければさらに1ヶ月続けます。
 
            次は各パートが制限時間内に達成できるかどうかです。制限時間以上かかって
            しまうパートがあれば完走は無理です。各パートのタイムを採ってみてください。
            万一、ひとつでも制限以上かかるなら、スピードアップの練習を取り入れなくて
            はなりません。
             スイム:タイムアップにはフォーム矯正とインターバルしかありません。
                  しかしこれが難しい。フォームは人に見てもらう必要があり、インター
                  バルもひとりでは効果が上がりません。スクールや練習会に参加する
                  のが一番の近道でしょう。
             バイク:いつもフラットなコースだけなら30%くらい起伏のあるコースを加えま
                  しょう。ローラー台での回転練習も効果があります。
                  練習会に参加して他の人と走るのが本当は一番効果があります。
             ラ  ン:1回に10q走り、キロ7分かかっているとしたら、最後の1キロだけ
                  6分で走りましょう。
            いずれにしても急激な練習量・スピードアップは危険です。
            短い期間ではなく長期的に見て練習量を増やしていただきたいと思います。
            チームガナスの練習会は初心者を基本に開催しています。
            ぜひ一度ご来店の上、ご相談下さい。

             さて、ここまでで4ヶ月以上かかっていると思います。つまり6月の大会なら最低
            でもその年の2月にはスタートしなくてはなりません。
            本当に運動歴がない方や、自身のない方は練習期間がこの2倍は必要だと思い
            ます。初レース完走までには本当に長い期間かかります。
            特に仕事や家庭をお持ちの方にはこれぐらいゆっくりやっていてだきたいと思います。

             そして、大会当日積み重ねてきたものが結実したとき、本当にトライアスロンを
            始めて良かったなと感じていただけると思います。
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